診療時間:9:00~12:00/14:30~18:30
休診日:土曜午後・日曜祝日
※お電話の最終受付時間は午前11:45 午後18:15まで
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虫歯は、日々のお手入れを疎かにすると、気づいたら虫歯になっていることがあります。
多くの人が、この虫歯で苦しみ歯医者に通っています。
虫歯になりたてはそこまで痛みを感じないことがほとんどです。しかし、悪化していくにつれ、食べ物を口にしなくても常に痛みが出ます。
少しでも虫歯かなと疑問に感じた場合は、お気軽に当院までお越しください。
①表面が少しずつ溶けています。この状態であれば、ブラッシングで健康な歯に戻すことが可能です。
②徐々に虫歯になっていきます。まだ痛みもなく虫歯であることに気づきません。
③飲み物を飲むと痛みを感じ始めます。なるべく早期治療をお勧めします。
④虫歯が神経まで進み、とても危険な状態です。
この症状までいくと、神経を除去する「根管治療」を行います。
⑤歯が完全に溶けているため、抜歯を行う必要があります。その後、インプラントや義歯治療のご提案をします。
歯周病は歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれ、歯の周りの組織が細菌などで冒される病気をいいます。この病気は最初自覚症状が全くないため、多くの医療機関で、歯周病の恐ろしさ、予防方法などを掲示物やパンフレットにして、注意を呼びかけております。
成人の80%が歯周病にかかっていると言われ、虫歯が全然ないとおっしゃっている患者様でも歯周病が進行してしまっているのをよく見かけます。
歯周病になると、歯茎が腫れて十分にご自分で歯を磨くことができなくなります。
このため、磨き残しが増加し、歯茎の炎症が起こり、その炎症が歯を支える骨に波及し、結果として骨が溶けて吸収を起こします。
この状態が進行すると歯がグラついてきたり、歯が浮いた感じなどの症状が出てきます。場合によっては自然脱落したり、噛んだとき痛みを感じることもあります。
①歯と歯肉の間がないのが健康な歯です。
②歯垢(プラーク)がたまった状態を放置していくと、歯肉に炎症が起き、隙間が徐々に開いていきます。
③歯肉の炎症が悪化し、歯周病菌が増えていきます。そして、歯槽骨や歯根膜も破壊され溶け始めてきます。
④炎症がさらに拡大し、悪化すると歯槽骨も半分近くまで溶け始め、歯がどんどんグラグラしていきます。
⑤採取的にはグラグラがひどくなり、歯を抜く手術を行わなければいけません。
【プラークを取り除きましょう】
歯に付着している細菌の集まりをプラークと呼んでいます。そしてプラークが石灰化したものを歯石といいます。歯石ができると、歯と歯茎との間に溝や空間ができたりして、歯ブラシが奥まで届かずプラークを取り除くことが難しくなります。
歯周病を予防するためにまず大切なことは、定期的に歯茎のチェックや、歯石の除去を行うことです。3ヶ月に1度は歯石除去をお勧めします。